大阪の貨物駅は?
梅田北ヤードの再開発により、JR梅田貨物駅は廃止になります。
機能移転先は東住吉北端の百済駅と吹田の予定。
ただ、移転には地元民の反対も多く、それがネックに。

大阪は、東京のように大規模な貨物ターミナルがないといった状態に。
都心への近さなら百済駅が便利だが、鉄道の立地からすれば東海道本線で広大な土地を確保できる吹田のほうがいいでしょう。
安治川口に大きな貨物ターミナルを建設できないのが残念。

朝日新聞:貨物駅建設で吹田市長合意 「中旬までに」(2006年02月02日)
 JR梅田貨物駅の機能の半分を旧国鉄吹田操車場跡地(吹田市、摂津市)に移転し、吹田貨物ターミナル駅(仮称)を建設する事業で、吹田市の阪口善雄市長は、事業着手の合意を決定する時期を「2月中旬まで」とする意向を表明した。これに、移転反対の住民らが猛反発している。計画の是非を問う住民投票の実施を求める署名集めの期限は2月24日。その前に事業着手が決まってしまえば、住民投票そのものが意味を失ってしまうからだ。
 「2月中旬ごろまでに、着手合意を図りたい」
 1月30日、市議会吹田操車場等跡地利用対策特別委員会で、阪口市長がこう答弁した。「なぜこんなに急いだのか」。市議の間からも驚きの声が上がった。
 阪口市長はこれまで、市議会などで「05年度内には(着手合意を)決定したい」と述べていた。朝日新聞の取材に対し、阪口市長は「もともと2月ごろには、と考えていた。当初イメージしていた日程よりわずかに早くなったぐらい。06年度からの事業着工を前に、余裕をもって準備にあたるためには、早めに決断する必要があると考えた」と話す。
 しかし、特別委の招集が関係市議らに通知されたのは1月24日。市民グループ「住民投票を求める吹田市民ネットワーク・『勝手に決めて委員会』」(市民ネット)が住民投票条例制定請求書を吹田市長に提出したのは、その前日、23日だった。請求代表者の一人、ジャーナリスト西谷文和さん(45)は「市民が住民投票で計画の是非を問おうという運動に取り組んでいるさなかに、着手合意に言及するとは。住民運動つぶしが目的ではないか」と憤る。
 阪口市長は「これまで長期間にわたって市議会と協議を重ね、環境影響評価手続きも終わったことから、合意の条件は整ったと判断した。住民投票を求める運動に影響を及ぼすつもりはない」と反論する。
 阪口市長は昨年12月9日に上京。北側一雄国交相に対して、操車場跡地のまちづくりに関する要望書を手渡し、近接するJR岸辺駅への大阪市営地下鉄8号線の延伸について「早期に実現するよう」支援を求めた。北側国交相は前向きな姿勢を示したという。市長は「8号線延伸への支援について、大臣から前向きな姿勢を引き出せた」と話す。
 こうした動きに対しても、「市民ネット」側は批判を強めている。西谷さんは「環境悪化を懸念する市民の声を置き去りにして、勝手に話を進めている。8号線延伸という『アメ』を市民にちらつかせて押し切ろうという姿勢だ」。
 住民投票条例の直接請求に必要な署名は約6千人。目標は、3万人を超える署名を集めることだという。

とまぁ、吹田は特に抵抗が強く、大変なようです。
で、8号線の延伸という話もちょっと興味深い。

都心の再開発で郊外に追いやられているものにはこんばものも
読売新聞:大阪再開発のあおり、スキーバス発着が郊外に
いままで、あらゆるものを郊外に移転して、大阪は十分痛い目に遭っているはず。
大規模なバスターミナルをターミナルに希望・・・
いや、コスモスクエア駅前に空き地があるので、これするという手も。中央線が潤います。
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by nakano-shima | 2006-02-03 17:43 | ニュース
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