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北浜・大証のニュース
日経:大証の9月中間、税引き利益最高に─51%増24億円、デリバティブ売買増(10月25日)
 大阪証券取引所が24日発表した2006年9月中間期の単独決算は税引き利益が前年同期比51%増の24億円と過去最高だった。デリバティブ(金融派生商品)の売買代金の増加に伴い証券会社から得る手数料が増えた。07年3月期通期の業績予想を上方修正し、税引き利益は前期比23%増の40億円(従来予想は28億円)と過去最高を見込む。
 売上高に相当する営業収益は52%増の81億円だった。主力の日経平均先物の売買代金が約208兆円に倍増するなど、取引が活況だった。システム関連経費など販管費も増加したが、増収で吸収した。
 年間配当は8000円と計画を変えていないが、配当性向を約40%とする方針を打ち出しており、下期の業績が好調に推移すれば増額する可能性がある。

日経:大証の顔、売買室一新──電光掲示板も設置(10月21日)
  大阪証券取引所は11月中旬、取引状況などを監視する売買室を刷新する。フラッシュニュースが流れる電光掲示板を設置するほか、大証のロゴを随所に入れてイメージを一新。個人投資家による株式ブームなどを背景に、1―9月に大証を訪れた見学者数は前年同期比で4割増加した。「取引所の顔である売買室の改装でブランド力を高めたい」(広報・IRグループ)考えだ。
 内装は大証のテーマカラーと同じ白と青で統一。壁面には英語社名をあしらい、先端的なデリバティブ(金融派生商品)取引所のイメージを強調する。大証のロゴである打ち出の小づちの形をしたオブジェを天井からつるし、そこに電光掲示板を配置する。

産経:「くつろぎ投資談義」北浜にカフェバーがオープン
 証券取引の中心地、大阪市中央区北浜のビル1階に、投資家が気軽に情報交換できるカフェバー「エフピーアイ」がオープンした。
 落ち着いた雰囲気の店内に、海外の株式市況や国内株式の夜間取引の状況をリアルタイムで示すモニターを並べた。無線LANも整備され、パソコンを持ち込めば取引ができる。
 株式投資の知識を持ったスタッフも接客し、相談に応じる。営業時間は午後6時から翌日の午前1時までで、日曜日・祝日は休み。
 カフェバーを運営する金融サービス会社の社長は「くつろいだ気分でお酒を楽しみながら、投資手法などを議論できる場所にしたい」と話している。

by nakano-shima | 2006-10-31 23:49 | ニュース
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