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雪鯨橋が骨付け替え
東淀川区の瑞光寺には、鯨の骨がつけられた、「雪鯨橋」という橋があります。
 ※瑞光寺(ずいこうじ) 最寄り駅は上新庄駅  地図はこちら
それの骨の取り替えが行われたとのことで、ニュースが出ています。

クジラの名所案内~大阪・瑞光寺の雪鯨橋

産経:31年ぶり骨付け替え 大阪・雪鯨橋  命の大切さ、クジラで継承 (2006/11/04)
c0041027_22505785.jpg  国内唯一といわれるクジラの骨でできた橋「雪鯨橋(せつげいきょう)」で知られる大阪市東淀川区の瑞光寺で、31年ぶりの付け替え作業が終わり、5日、落慶法要が営まれる。江戸時代から続く作業はこれで5回目だが、「平成の大改修」は捕鯨禁止の国際的制約から困難を極めた。「無駄な殺生の戒め」というメッセージを込めた橋は、日本が誇るクジラ文化の象徴でもある。
 雪鯨橋は、瑞光寺の境内にある弘済池に架かっており、幅3メートル、長さ約6メートル。通路部分は石だが、左右の欄干がクジラのあごの部分、側面に肩甲骨が使われ、クジラ3頭分の骨でできている。
 瑞光寺によると、橋の由来は、宝暦6年(1756年)、現在の和歌山県太地町付近にあたる南紀太地浦でクジラ漁を営む村に、当時の住職が立ち寄ったことにさかのぼる。不漁に苦しむ村民から依頼を受けて、住職が祈願したところ、豊漁となり、村民がお礼に同寺にクジラの骨を納めた。
 雪鯨橋は、その骨で作られた。クジラを供養し、すべての生き物の命を大切にしようという当時の住職の思いが込められ、名称は骨の雪のような白さから名付けられた。
 風雨にさらされるため、骨の傷みが激しく、これまで5回改修。前回は昭和49年に行われ、今回の橋は6代目だが、63年の商業捕鯨禁止の後の改修は初めて。国際的な制約から、骨の入手が難しく、当初から「平成の大改修」は困難を極めた。
 このため同寺は、太地町や日本捕鯨協会に協力を依頼。平成16年の北西太平洋鯨類捕獲調査で捕獲されたクジラを譲り受けることで、改修にこぎつけた。骨は脂抜きのため境内近くの地中に2年間寝かせられ、ようやく完成した。
 同寺の遠山明文住職(57)は「私たちは他の生き物を殺して食べることで生かされている。この橋はその戒めとして、命の大切さを伝える象徴です。歴代の住職が続けてきた思いを次代へ受け継いでいければ」と話している。


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by nakano-shima | 2006-11-11 22:52 | ニュース
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