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関西商品取引所、福岡と合併
12月1日、関西商品取引所が福岡商品取引所を吸収合併しました。

関西商品取引所:合併のご挨拶(PDF)

関西の「冷凍えび」、「コーヒー指数」、「コーン75指数(国際穀物等指数)」、「NON-GMO大豆(輸入大豆)」、「小豆」、「粗糖」、「粗糖オプション」に、福岡の 「大豆ミール」、「ブロイラー」、「とうもろこし」が加わったとのこと。

日経:関西商取、戦略商品に活路──福岡と合併、再スタート
 関西商品取引所は1日、前日閉鎖した福岡商品取引所の上場品目を引き継ぎ、再出発した。
 新・関西商品取引所の上場品目数は11。冷凍エビやコーヒー指数など既存8品目に「大豆ミール」「トウモロコシ」「ブロイラー」が加わった。休眠状態の品目もあるが上場品目数は東京工業品取引所や東穀取の“2強”に匹敵する。
 穀物、畜産物、水産物と多様な品ぞろえとなる同取引所だが、商品先物市場全体の売買規模が細る中、戦略商品に売買を集中させたい考えだ。
 中でも期待が大きいのが福岡商取から引き継いだトウモロコシと大豆だ。トウモロコシは穀物相場の代表格で、投資家の認知度も高いことから、これを主力商品に位置付ける。新取引所初日の売買高は1314枚(枚=最低取引単位)。福岡商取最後の取引となった前日の50倍弱と、上々の滑り出しを見せた。
 大豆では来年1月16日に「米国産大豆」を新たに立ち上げる。関西商取と福岡商取が遺伝子非組み換え大豆、福岡商取が米国のインディアナ、オハイオ、ミシガンの3州でとれる「IOM大豆」を上場していたのを一本化。産地などの細かな指定を外し、米国産の大豆全体に取引対象を広げることで投資家の呼び込みを図る。
 コメ上場に向けた取り組みにも力を入れる。昨年末に農林水産省に認可申請したコメ上場は、農業団体などの反対が強く不認可となったが、農産品系最後の大型商品で「生き残りに向けた切り札的存在」(岩村理事長)だけに、再申請する方針に変わりはない。
 関西商取と旧福岡商取を合わせても売買高のシェアは1%に満たない。東京の2取引所(東工取、東穀取)を合わせたシェアは約9割と、資金の東京シフトも進む。投資資金を幅広く集めるためにも、今後上場商品の拡充や商品説明セミナーの開催など、地道な取り組みが求められそうだ。

過去関連記事:関西・福岡商品取引所が合併?[2006-08-06]

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by nakano-shima | 2006-12-02 23:43 | ニュース
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