関西社会経済研究所:
「提言:社交都心 -21世紀版大阪の“都心の磁石”-」
中之島西部を大阪の「都心の磁石」となる「社交都心」として、その周辺もあわせて「グレーター中之島」に都心機能をということだそうです。
そんな構想を、
関西社会経済研究所が提言。
なお、同研究所所在地は、西部の中之島センタービル。
ところで、関西社会経済研究所の略称はKISERだが、何て読むの?カイザー?
その中には、中之島四丁目に運河を新たにつくるという提言も。右の画像です。
大阪日日新聞:
中之島を大阪の顔に 社交都心位置付け戦略的開発
朝日:
新運河で水辺空間を充実 民間研究所が中之島の将来構想(
キャッシュ)
日経:
大阪の都市づくり「中之島西部を核に」──関西社会経済研が構想
これらの提言の内容はともかく、とにかくなにわ筋線の早期開通は、強く求めていきたいですね。
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そして、
関西経済同友会は、大阪市の「
創造都市戦略」の骨子案に対して要望を出しました。
開催経済同友会:
大阪市「創造都市戦略(仮称)」への要望(PDF)
朝日:
大阪市の「創造都市戦略」に要望 関西経済同友会 関西経済同友会は27日、大阪市の「創造都市戦略」の骨子案に対する要望をまとめた。市内各エリアの特徴を生かした都市基盤の整備や、新産業を担う人材育成策などを、来年3月までに確定する「戦略」に盛り込むよう求めた。
同友会の都心居住推進委員会(大林剛郎委員長)の要望では、(1)中之島や東横堀川周辺などでの川を生かした街づくり(2)先端産業を担う人材育成(3)中小企業の資金調達を円滑にする金融市場の整備―などを提案した。
なお、同友会では4月に提言もだしています。
「大阪・都市ブランド戦略の推進~『都心で住む』から『都心で暮らす』へ~」
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