市営交通の敬老パスICカード化
実現するようです。

産経:敬老優待パスICカード化、顔写真付きで不正防止 大阪市営バス・地下鉄 今秋から
 大阪市が70歳以上のお年寄りに交付している市営交通の「敬老優待パス」について、市は今秋にも顔写真付きのICカードを導入することを決めた。パスを使えば市営バスや市営地下鉄などは何度利用しても無料。これまで不正使用や、年間約80億円にのぼる市の過大な負担が問題となっており、新ICカード導入で適正化を狙う。公共交通機関用の顔写真付きICカード導入は全国初だが、導入に際し約9億円の経費がかかるという。
 現在の敬老優待パスは磁気カードで、18年度は約28万8500枚を発行。大阪市民の約1割は無料で市営交通が利用できる計算。パスを使って利用した際の運賃は、交通局が一定期間、乗車調査を実施し、総額を推計、この金額を市が負担していた。昨年度の推計は1人あたり年間2万6400円で市の負担は計約82億円にのぼっている。
 これまで、この算定方式について「実態を反映しているか検証できず、過大な費用負担になっている可能性もある」との見方があった。さらに、現状では乗車時に本人確認も行われないため、「他人が利用したり、売り買いされたりしている」という指摘が市に寄せられていた。
 今回のICカードは、市営交通がすでに導入しているICカード「PiTaPa」を優待パス用に改良する。メリットとして、顔写真付きならば駅員が不審に感じた際、提示させることで不正が容易に防止できる。また、どの駅で乗り降りしたか履歴がすべて記録されるため、正確な運賃算出も可能。将来的に利用限度額などが設けられた場合にも、柔軟に対応できるという。
 ただ、ICカード1枚あたり3100円程度、全体で9億円以上の作成費用が必要で、一度に約30万枚も交付しなければならないなどの問題点もある。しかし、市は「適正化のためにはパスのIC化は必要」として、19年度当初予算に導入費用を盛り込み、今秋以降に誕生日を迎えた人から切り替える方法を検討している。
 敬老優待パスは、利用額制限や所得制限を課すところが多く、大阪市だけが政令市で唯一「無料、無制限」を継続している。高齢化が進む現状では10年後には市の費用負担が100億円を超える可能性もあり、市は「このままの制度を将来的にも続けるのには限界があり、限度額設定などを検討する必要がある」と話している。
お年寄りは乗り放題というのは、あまりにも・・・回数制限、いや、60歳以上の市民用の割引全線パスを販売にするべきであろう。
ってか、ICカード一枚、3100円もするもんなんか・・・
紛失することもあるだろうし、JRのように500円の預け金も導入すべきでは・・・
できれば、お年寄りには、無料にしてほしいが、あまりにも・・・
むしろ、大学生への支援をもう少しすべきではないだろうか。
日本は、あまりにも学生や研究者に対して厳しい。これじゃ、国際競争力も直に失うぞ・・・
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by nakano-shima | 2007-01-21 23:02 | ニュース
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