なんばパークス全館オープン
2期工事が完了し、なんばパークスが全館グランドオープンしました。

なんばパークス:なんばパークス全館がグランドオープンします。(PDF445kb)
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「パークスビジョン」ってのも設置されているようです。
なんばパークス:なんばパークスに「パークスビジョン」を設置します。
―4月1日より放送開始―(PDF290kb)



以下報道。

日経:なんばパークス全面開業──5000人余りが列

朝日:なんばパークス全面開業 5万平方mの大型商業施設

産経:なんばパークス全面開業 ミナミ活性化 切り札に
 2期工事が完了した南海難波駅そばの大型商業施設「なんばパークス」が19日午前、全面開業した。南海電気鉄道などが大阪球場跡地で進めていた20年ごしの大型再開発は、これで1つの区切りを迎える。日本でも有数の商業ゾーン、ミナミにまた1つ新たな魅力が加わった。

 都心のオアシス
 今回、完成した2期ゾーンは、商業施設と46階建て高層マンションで構成。2期ゾーンの商業施設の売り場面積は3万平方メートルで、平成15年にオープンした1期と合わせた総売り場面積は5万1000平方メートル。また、延べ床面積は24万平方メートルと関西最大級の規模だ。
 240の専門店に、11スクリーンの複合映画館も入居。都心のオアシスとして利用してもらおうと屋上庭園も備えている。
 南海電鉄は「ターゲットは家族連れ。幅広い年齢層にアピールできる店舗をそろえた」(IR広報部)。開業初年度は来客数約2100万人、売上高約270億円を見込んでいる。
 話題を集めた施設の全面開業ということもあって、開店前から約5500人の買い物客が列を作った。大阪市内の女性会社員(27)は「おしゃれな店が増えたので、これからもよく遊びに来たい」と店舗案内図に見入っていた。
 
 高島屋にんまり
 大手百貨店の高島屋大阪店は、なんばパークスの全面開業を大きなチャンスととらえる。
 昨年9月には道路をはさんだ向かい側で、若者に人気があるなんばマルイがオープン。同時期に催事を開いたり、粗品をプレゼントしたりするなど、マルイを意識した販売促進活動を強化した。
 今年2月までで売り上げは前年同期比2~3%アップし、ミナミを訪れる人が増えたという。高島屋は「競合相手ではなく、共にミナミを活性化させるパートナーと考えることが大事」と話す。
 高島屋大阪店も19日から全館で特別セールをスタート。第2の“マルイ効果”をねらう。
 なんばパークスの2期棟にも、20代後半から30代前半の女性を対象に、高島屋が集めた専門店街「T-terrace」を出店。従来の百貨店が強みとする中高年齢層以外の取り込みも図る。
 また、パークス南側にある家電量販最大手のヤマダ電機の大型店「ラビ・ワンなんば」はこれまで、2期工事の影響で来店客の流れができにくかったが、2期完成後は連絡通路でつながり、パークスで買い物や映画を見た後の客の取り込みに力を入れる。同社の関係者は「駅からお客さんに来てもらいやすくなった。相乗効果でなんば全体の活性化に貢献できれば」と話す。
 
 商業エリア多彩
 南海難波駅を中心とした2キロ四方には、家電やアニメなどホビーの店が集積する日本橋▽若者たちに人気の高いファッションエリアのアメリカ村▽大丸やそごうといった百貨店、海外のブランド店が集積する心斎橋界隈(かいわい)▽動く看板で観光客に人気の高い道頓堀▽情緒あふれる法善寺横丁-といった個性の強い多彩な商業エリアが集積している。
 多彩な専門店に複合映画館まで備えたパークスのような大型商業施設がミナミの活性化に大きな効果をもたらすことは確実だが、各エリアを機能的に結びつける取り組みは今のところない。いかに回遊性をもたせ、商業ゾーンとしての魅力を向上させるかがこれからの課題になりそうだ。


読売:大阪「なんばパークス」全面開業、キタと競争に拍車
 大阪・難波の商業施設「なんばパークス」の2期エリアが19日、オープンした。南海電気鉄道と高島屋が784億円をかけて大阪球場跡を再開発したパークスはこれで全面開業し、店舗数は1期のほぼ2倍の238店、売り場面積は2・4倍の5万1800平方メートルと大型百貨店並みに広がった。集客力のアップで、心斎橋、日本橋を含めて商業拠点が分散する「ミナミ」の回遊性が高まるとの見方もあり、梅田を中心とした「キタ」との競争に拍車がかかりそうだ。

 ■ターゲット■
 この日は午前11時の開店前から5450人の行列ができた。初日だけで12万人の来場を見込んでいる。
 2期エリアは11のスクリーンを備えたシネマコンプレックス(複合映画館)をはじめ、玩具(がんぐ)以外に雑貨やキッチン用品を扱うトイザらスの新業態店、カフェを併設した旭屋書店、丸井が手がける関西初出店の家具店、高島屋の専門店街など124店が出店。家族連れなど幅広い層を狙ったテナントを集めたのが特色だ。
 友人と来た堺市の主婦(26)は「館内が広いので、ゆっくり買い物ができる」と話し、家族連れで訪れた大阪市内の男性会社員(32)は「家族そろって楽しめそうな店もあり、ミナミのにぎわいにつながれば」と期待していた。
 2003年10月にオープンした1期は、初年度に2122万人を集めたが、その後は年間約1500万人で推移している。主なターゲットを30歳代の女性に絞り込んだ戦略が伸び悩みの理由とみられ、南海電鉄の山中諄(まこと)社長は「物を売るだけでなく、憩いの場を提供する、キタにない魅力のある施設になった」と強調した。年間の来店客数は2100万人、売り上げは06年度の2・2倍の269億円を目標に掲げている。

 ■施設点在■
 パークス周辺には、高島屋大阪店、商業施設「なんばCITY」、日本橋の電器店街に加え、既になんばマルイやヤマダ電機のラビワンなんばが開店。心斎橋にはそごうが05年に再オープンし、有力ブランド店も続々と集まる。道頓堀など大阪らしい見所も多い。
 しかし、年間約5000万人が来場する阪急百貨店などが集まる梅田地区に比べて、施設が点在し、それぞれ顧客層が違うことなどから「ミナミ全体に客が流れ込まず、お客さんが回遊しなかった」(百貨店関係者)。
 パークス全面開業がもたらす効果について、高島屋の鈴木弘治社長は「シネコンができたので映画を見て、買い物をして、周辺に足を延ばす人も増える」と自信を示す。

 ■ライバル■
 梅田では、三越の出店、阪急百貨店の建て替え、大丸の増床のほか、JR大阪駅北側を再開発する「梅田北ヤード」の街開きが、そろって2011年に予定されている。このため、梅田の百貨店には「一時的ににぎわっても長続きしない」と、ミナミの攻勢を冷ややかに見る向きも多い。
 ただ、ミナミでも高島屋が09年に売り場面積の拡大を計画している。建て替えに伴って現在、店舗面積が7割程度に縮小している阪急梅田本店は「当面は手狭な売り場でしのがないといけない」と警戒感を募らせている。
(2007年4月19日 読売新聞)

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by nakano-shima | 2007-04-19 22:56 | ニュース
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