大阪日日新聞:
地域の色打ち出す 大阪市24区「未来わがまちビジョン」 大阪市の二十四区に住民主体で設置された「未来わがまち会議」は、それぞれ「未来わがまちビジョン」を策定した。区民自らが地域の特性や魅力を生かし、本年度から十年間をめどとした区の将来像を描いている。
大正区は全体の将来像を「新発見! 人・まち・自然」とし、人材を生かして大正のイメージを変えるほか、区内に根付いている沖縄文化を伝えるなど地域の特性を打ち出している。
天王寺区は「暮らし続けたい、暮らしたいまち天王寺」を目指し、地域の歴史や文化を楽しむことを強調。区民がまちづくり活動に参加しやすくするため、情報の発信・伝達・交流の場を作っていく。
このほか北区は▽コミュニケーション力で安心・安全のまち▽地域の福祉力でやさしいまち-など四つのテーマを設定。中央区は区内に数多く存在する歴史・文化的資源と暮らしが共存できるまちづくりを推進する。
各区でまとめたビジョンの冊子は、区役所区民情報コーナーや中央図書館などで閲覧できる。
こんな活動があったとは。あまり注目していなかった・・・
住民が中心となった街作りで、大阪らしさを取り戻せたらいいですね。
天王寺区
お願いします。