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江之子島、芸術の街とは・・・
府庁跡地、阿波座のあの土地のことです。
大阪府:旧大阪府立産業技術総合研究所跡地の活用

中央区の大手前の近くにある府立現代美術センターを移転させるとか。

朝日:旧府庁跡、芸術の街に(2006年11月07日)
 明治、大正期に府庁が置かれた大阪市西区の「旧江之子島庁舎跡地」(旧府立産業技術総合研究所跡地)の活用策を検討する有識者委員会は6日、府への提言をまとめた。敷地内のビル1棟を府の芸術拠点とし、残る部分には芸術関連の施設や住居を整備するのが望ましいとしている。
 提言では、戦前から残る4階建てのビルに府立現代美術センターを移転するなどしてアートセンターとして再整備。同センターと連携する施設のほか、芸術活動にも使える機能を持った住宅や周辺住民らにも役立つ店舗などの機能を導入するよう求めている。
 府は今年度中に提言をもとに再開発の要項をまとめ、民間企業によるコンペにかける方針。ただ、跡地1.7haのうち約900平米には府が不法占有を黙認してきた民家16戸があり、府は「不法占有部分についてはコンペまでに対応を決める」としている。

大阪日日新聞:現代アートの拠点に 旧府立産業技術総合研究所跡地(2006/10/12 )
 大阪府議会九月定例会は11日、本会議を再開し、六議員が一般質問を行った。明治、大正時代に大阪府庁舎が置かれていた大阪市西区江之子島の旧府立産業技術総合研究所(旧館)の跡地活用に関し、伊藤誠生活文化部長は府立現代美術センターの移転を契機に「現代アートの拠点形成とネットワークづくりを進めたい」と意欲を示した。川合通夫議員(自民)の質問に答えた。
 江之子島に残る「旧館」は戦前のモダニズム建築として知られる。府は、同研究所の跡地活用企画検討委員会を8月に立ち上げ、同センターの移転など再開発の基本方針を協議している。
 川合議員は、移転を契機に美術館の機能を充実させるよう要望。伊藤生活文化部長は「定期的に展示作品を入れ替え、多くの作品を鑑賞していただけるようにしたい」と述べるとともに、国内外のアーティストが交流できる仕組みを検討していく考えを示した。


現地の様子はこんな感じ。たしかに、民家建っていました。
江之子島、芸術の街とは・・・_c0041027_093012.jpg

by nakano-shima | 2006-11-08 23:55 | ニュース
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