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芦屋の戦略
芦屋の「豪邸条例」は有名ですね。

読売新聞:芦屋・六麓荘、新築は豪邸だけ…市議会が条例改正(2006年12月22日)(キャッシュ
 全国屈指の高級住宅街として知られる芦屋市六麓荘町(約38ha、250世帯)で、敷地面積400平米以上の一戸建て住宅しか新築できないようにする条例改正案が22日、同市議会で全会一致で可決された。来年2月から施行される。
 「建築物の制限に関する条例」を改正し、原則として400平米未満の土地売買を禁じ、新築時には建物の高さを10m以下にする、などの内容。地元町内会が独自の建築協定で「400平方メートルルール」を設けているが、「住民の代替わりが進み、土地の細分割化などを食い止めるためには行政による規制が必要」と市に求めていた。
 六麓荘町は昭和初期、大阪の財界人らが「東洋一の住宅街に」と株式会社を設立し、香港の白人居留地をモデルに開発。現在の平均的な住宅の敷地面積は、約800平米以上という。
 芦屋市では、「歩きたばこ」に最高5万円の反則金を科すことができる条例の制定準備を進めているほか、中高層マンションの建築規制条例の厳格化を求める住民運動が起きている。
日経:芦屋に「豪邸限定」条例(12月22日)
産経:芦屋、「豪邸条例」を可決 市議会全会一致、2月施行
産経:守れ「芦屋ブランド」 マンション増加に危機感、官民協調(12/10)

芦屋市は、イメージ戦略に力を入れているようです。
産経:市民用喫煙所、職員はダメ 庁舎玄関で一服「見苦しい」 自ら守れ芦屋ブランド

シンガポール並みに色々規制したほうが良いですね。
by nakano-shima | 2006-12-26 23:56 | ニュース
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