元日の毎日新聞に関空特集の記事が掲載されており、ネットでも公開されています。
毎日新聞:関空:アジアへの玄関口、2期始動へ(その1) 日本最大のゲートウエー /大阪 (キャッシュ) 関西国際空港の第2滑走路(4000メートル)から今年8月2日、第1便が飛び立つ。現在の滑走路(3500メートル)と合わせ、複数の長距離滑走路で同時離発着できる24時間運用の「グローバルスタンダード空港」が、日本に初めてお目見えすることになる。 関空の国際線定期便は今冬のダイヤで週730便と過去最高を更新。 94年の開港から14年目を迎え、国内の空港で唯一「世界標準」規格を手にする関空は「東アジアのゲートウエー」の性格を強め、国際物流拠点としての発展を遂げようとしている。 毎日新聞:関空:アジアへの玄関口、2期始動へ(その2止) /大阪 (キャッシュ) ◇活気づく「りんくうタウン」 関空対岸の2市1町(泉佐野市、泉南市、田尻町)にまたがる「りんくうタウン」(129ヘクタール)にも活気が出てきた。 この二つめの記事の「関空豆知識」というのが興味深い。 ★3本目の滑走路!? 好天の日、2期島からは海の向こうに神戸空港を発着する飛行機が見える。関空と神戸空港はわずか滑走路5本分ほど(20km余り)の距離。 ★人口密度最少島 関空島内に住民登録しているのは府警関西空港署長1人。人口密度(1平方キロ当たり0.2人)は日本の有人島では最少。2期島を加えると、世界最少のモンゴルより少なくなる。 ★緊急着陸の名所 関空には毎月のようにエマージェンシー(緊急事態)を宣言して優先着陸を求める航空機が来る。アジアから北米までの太平洋に、いつでも着陸できる空港がほとんどないためだ。 また、空港に期待する企業についても、シリーズが続くようです。 毎日新聞:「世界標準」空港への期待:/1 ガラスメーカー「五鈴精工硝子」 /大阪 (キャッシュ) ◇“世界の工場”へ効率的に 「液晶プロジェクターの製造メーカーの多くは現在、中国で製品を組み立てています。でも、うちは核になる製造技術を外に出したくない。それで出荷に便利な国内に製造拠点を置くのがいいと思ったんです」 100年以上続く大阪のガラスメーカー「五鈴精工硝子」(大阪市西成区、垂水孝至社長)の宮田昌彦取締役は、05年12月に稼働を始めた液晶プロジェクター用レンズの製造工場を、りんくうタウンに設置した理由をこう話す。 毎日新聞:「世界標準」空港への期待:関空2期、始動へ/2 深夜の物流効率化… /大阪(1月5日) (キャッシュ) ◇見込める需要、採算確信 「始める前は航空会社から『貨物がないんじゃないか』って言われてたんですが、実際飛ばしてみるとこちらの予測以上の需要があって『採算ラインは確保できている』とまずまずのお言葉をいただいています」 昨年8月にスタートした関西国際空港発の深夜空輸を利用した国際物流効率化モデル事業。進めるのは国や府、関西の経済団体などで構成する協議会だ。事務局を務める関西経済連合会の中尾一樹副参与は、3カ月を経た成果をこう語る。 これまで関空のダイヤになかった午前0~4時の深夜帯に中国・上海行きの貨物便を運航し、空港内での貨物の滞留を解消、輸送時間を平均で約22時間短縮する。例えば、午後4時に大阪近郊の工場から出荷すると、翌日午後7時には蘇州に到着する。2本目の滑走路完成による本格的な24時間運用を見越した計画だ。 毎日新聞:「世界標準」空港への期待:関空2期、始動へ/3 大和ハウス工業… /大阪(1月7日) (キャッシュ) 「大阪府が土地利用を考えているとの情報を得てマーケット調査をした結果、商売として十分に成り立つと考え、参加させてもらいました」 昨年1月に府が審査結果を発表した、りんくうタウン駅(泉佐野市)南側約7・6ヘクタールの土地の開発事業コンペ。計画を提案した三つの企業グループ中、最高点を獲得して事業者に決まった大和ハウス工業(大阪市北区、村上健治社長)営業部の山田敏博次長は、コンペ参加の経過をこう話す。 大和ハウス工業:りんくうSCプロジェクト「りんくうプレジャータウン SEACLE」 毎日新聞:「世界標準」空港への期待:関空2期、始動へ/4 生存競争繰り広げる国内線 /大阪(1月9日)(キャッシュ) ◇初日の出に「夢」乗せて 「戦地から戻って俳優になった私の人生の中でも、深い意味がある映画になりました」。今夏公開予定の「北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ」のクランクアップ前夜、三國連太郎さん(83)は関西国際空港でしみじみと語った。 旧制高校野球部の青春群像を描く作品で、重要な登場人物がスペインから帰国するシーンを関空ロケで撮影した。ところが、別の場面では、三國さん演じる戦後を生き抜いた主人公が東京から降り立ったのは、関空ではなくJR新大阪駅だった。 毎日新聞:「世界標準」空港への期待:関空2期、始動へ/5止 利用者増加へ準備も着々 /大阪(キャッシュ) ◇たどり着いた「スタートライン」 「フェンスが余計な所にあるなあ。本来は水際にないといかん」。第2滑走路の工事が完了した関西国際空港2期島で、関空会社の村山敦社長はつぶやいた。 8月2日以降、第2滑走路に着陸した航空機は陸上走行で1期島のターミナルに向かう。その連絡誘導路の路肩に金網のフェンスが設置され、島を分断するように2期島の南側を横断している。フェンスの両側は広大な“空き地”だ。 離着陸機能のみの「限定供用」の2期島には、とりあえず滑走路と誘導路だけが造られ、配電設備以外に建物は何もない。国は需要に応じて整備する方針でターミナルも駐機場も先送りし、次の段階へ進む条件として、年間発着回数「13万回程度」のノルマを課した。村山社長は「13万回を上回ろうが下回ろうが、貨物施設などが必要なことに変わりはないのだが」と本音を漏らす。 続きの記事がでたら、またここにはっておきます。 なお、去年になりますが、産経新聞からはこんな記事。 産経:関空と中部が連携へ 資材調達でのコスト削減など狙い (キャッシュ) 関西国際空港が、空港設備の資材調達などで、中部国際空港と連携することが30日、明らかになった。関空の2期島整備では、中部空港との情報交換が大幅なコスト削減につながったため、「時期が合えばいっしょに(資機材などを)買うこともある」(村山敦・関空会社社長)と共同購入の可能性も検討する。来年8月の第2滑走路の供用開始後の施設増強をにらみ、“ライバル空港”と協力関係を強める。 あと、魚のニュースも 産経:関空周辺「魚の楽園」 1100ヘクタール禁漁区に“ゆりかご”の藻場守る 関西国際空港の周辺海域が、2期工事終了後、水産資源保護のため採捕(漁業)禁止区域になることが3日わかった。大阪海区漁業調整委員会が9日、大阪府に答申、4月から施行される予定。緩傾斜護岸に囲まれた空港島一帯が良好な藻場(もば)として魚介類の生育場になっていることから、周辺の漁業団体や関西空港会社などが協議し、巨大な繁殖地として恒久的に保護していくことになった。
by nakano-shima
| 2007-01-03 23:49
| ニュース
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大大阪 たまに使おう「上阪」
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