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大阪の国公立大学の動き
国公立大学にも変化がある世の中になってしまいました。

まずは、大阪外大が阪大に統合され、阪大外国語学部になること。

読売新聞:新「大阪大」の統合承認…文科省(2006年11月30日)
 文部科学省は30日、大阪大と大阪外国語大が統合し、学部学生数では国立大で最大となる新「大阪大学」の設置を認めた。統合するには、国立大学法人法に新大学の規定を盛り込む必要があり、今回の決定を受けて来年の通常国会に同法の改正案を提出する。可決されれば10月に統合し、2008年4月から新大学として学生を受け入れる。国立大の統合は14組目で、86大学になる。
 同省の大学設置・学校法人審議会が、4月に両大学が提出した新大学の教員組織や教育課程などの設置計画を審査し、了承した。法学部に国際公共政策学科(定員80人)、大学院に言語社会、グローバル人間学、文化動態論の3専攻を新設。各学部の1、2年生が学ぶ全学共通教育科目の選択外国語に、イタリアやスワヒリ、アラビアなど6言語を加える。
大阪外大なので、阪大に編入したとしても、神大のように、海事科学部だけ異質、みたいなことにはならないでしょう。
そういえば、今年の入試から京大の後期日程が廃止されるため、阪大の競争率が高くなると予想されていますね。
そして、それは、神大と市大にも波及する。


さて、次は、市大と府大について。
まぁ、公立最大の市大と、公立第3の府大のことなので、全入時代といっても心配はないでしょうが、優秀な学生確保という面では懸念があるのでしょうか。

読売新聞:「全入時代」控え、大阪府大・大阪市大が連携協議へ(2007年01月10日)
 大学・短大の定員が志願者数と同じになる「全入時代」を前に、大阪府立大と大阪市立大が連携に向け協議を始める見通しになった。単位互換や共同研究を通じて総合大学としての魅力を高めるのが狙い。無試験で互いの大学に編入できる制度も検討する。12日に開く府市連携協議会で初めて議題とし、本格論議に着手する方針だ。
 府立大は、生命環境科学部など7学部で、学生数約6500人。農学系や看護・リハビリ分野が充実している。市立大は、商、医など8学部で、学生数約7100人。付属病院や法科大学院があり、夜間課程も設置されている。
 少子化で2007年度に大学全入時代が到来するとされ、各大学では定員確保が大きな課題になっている。国立大や私立大がいち早く改革を進める中、両大学とも対応を迫られていた。
 両大学はそれぞれ府や市から毎年、130億~140億円の交付金を受けている。府、市関係者には経営効率向上のためにも統合すべきとの意見もあるが、長い歴史を誇る両大学が反発するのは必至で、現実的方法として連携の方策を探ることになった。
 連携については両大学とも積極的で、金児曉嗣(かねこさとる)・大阪市立大学長は「国立大、私立大に対抗する意味でも教育、研究が充実する方法を探りたい」と言い、無試験で互いの大学に編入できる制度の可否についても検討したい、とする。南努・大阪府立大学長も「お互いの学生のためになる連携を進めたい」としている。
ただ、市大と府大の場合、協力関係というよりは、ライバル関係のほうが・・・
市大も中期日程を導入したらとも思う。
by nakano-shima | 2007-01-12 23:54
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